脇差は様々な刀装を装備できますが、一体どれが良いのでしょうか。
ここでは脇差のおすすめ刀装が、通常ステージ別や検非違使、イベント別でわかります。
脇差が装備できる刀装:軽歩兵、重歩兵、盾兵、投石兵、弓兵
脇差のおすすめ刀装(概要)
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脇差の刀装を決める際の基準は以下になります。
- 遠戦できる刀種(短刀、打刀)多めで行くなら遠戦刀装を装備する。
- 遠戦できない刀種(太刀、大太刀)多めで行くなら重歩兵か盾兵。
- 戦闘マスが多く、途中で刀装が消えてしまうような難しい難易度に挑むなら盾兵。
- 簡単な合戦場に出陣する場合、または重歩兵や盾兵がない場合は軽歩兵。
脇差が装備できる遠戦刀装は、弓兵と投石兵ですが、これらの特徴と使い分けは以下になります。
弓兵:打撃は高いが兵力が少なく消えやすい。また作成コストが高いので消える心配がない場所で装備。
消える心配がない場合とは、レベルに余裕がある、または連隊戦など消えても本丸に戻ると復活するイベントに行く場合のことです。
また、弓兵は打撃と隠蔽が上がるのが特長です。
投石兵では威力が足りない場合や、隠蔽値を増やして索敵成功率を上げたい場合にも弓兵がおすすめです。
投石兵:遠戦刀装の中では最も兵力が多い。作成コストが低く、資源への負担が小さい。よって消えても構わない場所で装備。
また、他の刀種の遠戦装備に合わせて時短したい時にもおすすめです。
たとえば打刀は遠戦刀装は投石兵しか装備できないので、遠戦する際は必然的にそれをつけることになりますが、脇差もあえて投石兵を装備します。
部隊全員投石兵に揃えると、弓兵が混在する時に比べて遠戦時のアクションが多少短縮されます。
※敵も弓で攻撃してくる際はこの限りではありません。
石を投げるシーンと弓が放たれるシーンの2種類よりも石を投げるシーンのみにした方がすぐに白刃戦に入れるので、特に大阪城などの必然的に何度も周回するような場所で便利なテクニックです。
盾兵:マス(戦闘)数の多い合戦場に出陣する場合や、レベルが不足している場合。
戦闘数が多く、遠戦ではボスまでもたない場合や、レベル不足の状態で合戦場に行く場合は盾兵がおすすめです。
盾兵は最も兵力と統率が多く、消えにくい刀装です。
また、統率が高いほどこちらのダメージが小さくなるタイプの槍に対しても有効です。
重歩兵:盾兵の代用。または遠戦できない場所。
重歩兵は盾兵の次に丈夫な刀装です。
よって盾兵が無い時の代用で装備するとよいでしょう。
また6-3のような遠戦できない場所にもおすすめです。
重歩兵は盾兵と違い打撃も上がるので、遠戦できない代わりに少しでも敵を倒しやすくしたい時に装備するといった使い方もできます。
6面の槍は固定ダメージを与えてくるので、統率を上げても意味がないという点からも盾兵より重歩兵をおすすめしています。
軽歩兵:簡単な合戦場に行く場合や、重歩兵や盾兵がない場合。
特にゲームを始めたばかりの人は、1面のような、余裕でクリアでき、まず刀装が消えることのない合戦場であれば全資源最低値でも作成できる軽歩兵がおすすめです。
資源不足で重歩兵や盾兵が作れなかったり、たくさん余っていて処理したい場合も軽歩兵を選ぶとよいでしょう。
ただし、脆いので難しい合戦場では消えやすいですし、7面に出てくる統率依存の槍相手だと盾の時と比べて中傷や重傷になりやすいです。
ステージ別のおすすめ刀装
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通常ステージ(1~8面)
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1面
まだ簡単なので軽歩兵で十分です。質はできれば特上がおすすめです。
2面
遠戦刀装を装備すると倒すのが楽になります。(検非違使含め)
遠戦刀装は作りやすい投石兵をおすすめします。質は並でも大丈夫です。
遠戦する際は6人全員で、最低でも5人で行う方が効果が出ます。
資源に余裕がない場合や、なかなか人数分の遠戦刀装が揃わない場合は軽歩にします。できれば特上が理想ですが、上や並でも大丈夫です。
脇差は出すにしても1振りに留めて、他は打刀や太刀(軽騎兵)にしておく方が安全です。
これで刀装が消えてしまい、まともに進めない場合はレベル不足なので、攻略済みの合戦場で育成しましょう。
3面
2面と同じく遠戦(作りやすい投石)が楽です。
遠戦をしない場合は兵力の多い盾や重歩兵がおすすめですが、作成コストが高いのが短所です。
よって資源不足で刀装作成の余裕がなく、脇差が育っていない(レベル20未満)状況であれば、脇差を出すのを止めて打刀か太刀(軽騎兵装備、質不問)で攻略する方をおすすめします。
4面
遠戦できる刀種で行く場合は、全員投石兵がおすすめです。(攻撃が集中すると特にボス戦で消えるおそれはあります)
投石兵の質は最も兵力の多い特上が理想です。

4-4での資源マス(逸れ)の状況。全員投石。刀装は全員維持できている。
遠戦できない刀種で行く場合であれば、気力の偏りを防ぐため脇差は遠戦装備せず、盾2がおすすめです。
盾が足りなければ軽歩+盾や、重歩+盾といった組み合わせにします。
ただしボスの遠戦が強力なので、特に推奨レベル以下で挑む場合は、ボス戦で盾も消える場合がある点に注意しましょう。

4-4ボス手前の状況。篭手切江(脇差)の軽歩が消えかかっているが、その後のボス戦では軽歩は残って盾が消えた。
レベリング周回している場合は、刀装消失を防ぐためにボス前撤退する手もあります。
5面
敵を倒しやすくするため、遠戦できる刀種と組んで遠戦刀装を装備するのがおすすめです。
5面はマスが多いので、遠戦刀装の中で兵力が最も多い投石兵が適しています。(それでも敵遠戦の集中攻撃を受けると消える場合があります)
質は刀装消失防止目的で上か特上が良いです。

5-4ボス戦の場面
6面
6面は短刀を多めにした方がボスへ行きやすいので脇差は1振りにとどめておきましょう。
6-1、6-2
短刀5人と組んで遠戦刀装。マスが多いので消えにくい特上投石兵(短刀も)がおすすめです。
6-2の場合、レベルに余裕がなくすぐに投石兵が消える場合や、投石兵を用意できない場合は、特上軽歩兵で代用しましょう。
ただし、生存への被害は増えます。
室内戦なので脇差は遠戦不可。少しでも打撃を上げるため特上重歩兵を装備します。
特上重歩兵がない場合は、特上軽歩兵でも大丈夫です。(重歩の方が消えにくいという違いがある)
なお特上重歩兵でも槍ダメージは防げないので中傷状態になるのは覚悟しましょう。
道中は遠戦できませんが、ボスでは可能です。
ボス戦のことと、遠戦回避(隠蔽が高いと回避率が上がる)を考えて、脇差の刀装は特上弓にしておきます。(レベル90以上ある場合)
編成は短刀4脇差1蛍丸がおすすめです。
短刀にも特上銃を装備しておけばボス戦を楽にできます。
レベルが70ない場合、脇差を出すのをやめて、打刀か太刀(それぞれレアが高い方を優先。刀装は盾兵+軽騎兵)に替えることをおすすめします。
※短刀は60台でも大丈夫ですが、ボスで刀装消失しやすいです。
また、部隊全体のレベル平均が65ぐらいの場合はボス槍が倒しきれず勝利Bになる場合があります。
7面
7-1
まだ初でも突破できますがボス戦では刀装が半分ぐらい消失しますし、中傷以上は避けられません。
遠戦できる刀種多めで行くなら脇差も遠戦しましょう。投石兵がおすすめです。
敵の攻撃が激しく、特に4マス目から刀装が消えやすいです。投石兵なら消えても作りやすいです。
遠戦しない刀種メインであれば特上盾を。ただし脇差は刀装を2つしか装備できないため、入れるにしても1人までにしておきましょう。
他は刀装を3つ装備できる太刀、大太刀(特上軽騎兵)で構成します。
7-2
高速槍と苦無が脅威の場所。ここもまだ初でもクリアできます。
特上盾をつけると槍ダメージは小さくなりますが、苦無が消してくるので遠戦の方がおすすめです。
遠戦は投石でも弓でもどちらでも問題ないですが、弓の方が打撃が上がる分、遠戦で敵を倒しやすく、投石よりもややましになります。
刀装消失は投石でも弓でも必ず発生します(ほぼ確実に途中でいくつか消される)が、弓の方が投石よりも残る数が多くなりやすいです。
作成コストを考慮した場合は投石の方がいいです。

7-2ボス手前の状況_初脇差3初打刀3(投石と弓)。弓の方が消えにくい

こちらは全員投石の場合。弓よりも多く消失。
ちなみに高レベル(70~80近く)の極脇差でも敵に先制されて怪我をします。
7-3
硬い高速槍が道中にたくさん出てくる合戦場。
7面に出る槍のダメージは統率が高いほど小さくなるので、統率が最も上がる特上盾兵がおすすめです。
初でも突破自体はできますが、特にボス戦で重傷者は必ず出ますし、特上盾でも半分は消えます。
道中は陣形次第では槍に一発で10のダメージを受けます。
よって、運悪く同じキャラに連続で槍に攻撃を受けると、あっという間に重傷撤退の危険がつきまといます。
また、太刀の攻撃で特上盾が消えやすいです。
逆行陣だと先制しやすいので、ボスで策敵失敗した時は逆行陣を選択することをおすすめします。

7-3ボス手前の状況。上コースだった。
極脇差70以上で楽々突破できるようになります。

7-3ボス手前の状況。ほぼ無傷。運よく篭手切江や浦島虎徹に槍の攻撃が来なかったが、来ていたら軽傷か中傷にはなっていたと思う。
7-4
部隊の合計偵察値でコースが変化する場所。偵察値が高いほど難しいコースになります。
7-4は極脇差には向いていません。偵察値が高めで難しいコースになりやすく合戦場制限により遠戦もできないからです。
初脇差であれば簡単なマップになるので大丈夫です。
簡単なマップといえどボスは強いです。しかし、特上盾兵を装備すれば特に槍のダメージを最小限に抑えることができます。

7-4ボス突破直後の初脇差5初打刀1の様子(全員金盾)
軽歩兵でも突破できますが、盾兵と比べて生存への損害が大きくなります。

7-4は道中は簡単なので軽歩で行っても問題なくボスまで到達できる。ただ軽歩だと盾に比べて生存への損害が大きくなる。
8-1、8-2、8-3
マスが多く、敵の遠戦が激しい場所。
ボスまでもつように特上盾兵を装備するのがおすすめです。
ボスでは(8-2では門で)盾兵が消失する場合があります。

8-3ボス手前の状況。極脇差6(全員金盾)
8-4
8-3よりは簡単ですが、やはりマスが多く、後半の敵が強いので刀装は消え、怪我もしやすいです。
特に遠戦刀装は消えやすいですが、8-4の場合に限りあえて遠戦多め編成にした方が一切遠戦しなかった場合に比べて、道中でのダメージ蓄積は軽減され、ボス戦でもダメージが抑えられやすいので、おすすめです。
極脇差で8-4に出陣する場合、刀装を3つ装備できるレア極打刀と組んだ方が遠戦刀装を維持しやすいです。

8-4極脇差3極打刀3ボス手前の状況
(関連)
【刀剣乱舞】8-4ボスマスに行けない、逸れる場合のおすすめ編成8
検非違使
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検非違使は生存が多く、刀装の数も多い敵なので、遠戦部隊の方が倒しやすいです。
短刀は刀装が1つしかなく危ないので、短刀よりも打刀と組むことをおすすめします。
脇差には基本的には打撃の上がる弓兵をつけますが、マスの多いマップ(例:5-4、6-2)では投石がおすすめです。
例外で、6-4では弓兵にします。6-4はボスだけが昼で、ボスに少しでもダメージを与えたいからです。詳細→同ページの6-4
イベント
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(大阪城)
(50階まで)
※薙刀を使う場合
20階まで:敵の遠戦が来ない階層。
薙刀が一掃するので、攻撃される心配がありません。そのため、刀装は何を付けても大丈夫です。
21~50階:遠戦が発生します。
階を進んでいくうちに部隊長と薙刀以外は確実に疲労するので、刀装が消えないように兵力の多い盾兵や重歩兵を装備します。
刀装が消えるようなら疲労回復か出すのをやめて別のキャラに交代しましょう。
なお、薙刀が通用するのは50階までとなります。
※薙刀を使わない場合
40階まで:
時短のため遠戦できる刀種で編成し投石兵。
弓でも大丈夫ですが、21階以降は敵も遠戦してくるので集中攻撃を受けて消えそうな様子であれば投石に代えてみましょう。
それでも消えるようであればレベル不足なのでクリア済みの階で育成か、別のキャラに変更しましょう。
41~50階:敵の遠戦がきつく、マスも多めの階。
太刀など遠戦できない刀種多めなら重歩兵か盾兵、
遠戦できる刀種多めで時短したいなら兵力の多い投石兵を装備します。
51階以降:敵から遠戦は来ないものの硬い。89階から高速槍が出現。極向けの階。
敵が硬いので遠戦できる刀種で固めます。(極短刀、極脇差、極打刀で構成)
戦闘効率を考え、極打刀に合わせて極脇差も投石兵を装備。
89階以降は敵がさらに強くなるので、遠戦で少しでもダメージを与えるため、打撃の上がる弓兵がおすすめです。
99階では高レベルでもボスに刀装を消されるリスクがあります。丙子椒林剣がいればリスク軽減します。
(秘宝の里)
いかに刀装を消さずにボスまでたどり着けるかが鍵のイベント。
よって、兵力が最も多く、統率も1番高い特上盾兵がおすすめです。
ただ、脇差は盾兵を装備できますが、刀装枠が2つしかないため強化敵の遠戦で消えやすく、このイベントに向いていません。
刀装枠が3つある太刀や大太刀、あるいは先制しやすい極短刀向けです。
さらに経験値増加効果のある楽器兵の登場で、それをつけるとなるとなおさら脇差に不向きです。
(連隊戦・冬)難易度:超難、難易度:乱(超難)
初の場合、交代前提となります。
脇差であれば昼でもいいのですが、ここでは夜部隊(夜戦の時だけ戦闘する)として出すものと考えます。
短刀と組んで特上弓を装備。
夜戦では短刀の方が強いので脇差は1振りまでとどめ、できれば部隊長にしておきます。
極脇差の場合、超難最終戦の濁を倒すには70~80以上が複数必要で、90台で余裕が出てきます。
ただ極脇差は高レベルでも超難では夜苦無、乱では夜短刀が倒しづらいです。
倒しやすくするには、脇差一部隊のみで行く場合、真剣必殺が出やすくなる中傷出陣(あえて事前に中傷状態にしてから出陣する)をおすすめします。
極脇差一部隊攻略の場合、刀装が最後までもつように特上盾を装備。
※部隊長は薙刀以外には攻撃されないので打撃の上がる特上重歩。
どうしても槍や苦無には先制されるので完全勝利Sが取りにくいのが難点です。
極短刀と組む場合は少しでもダメージを与えるため特上弓を装備します。
(戦力拡充計画)超難
部隊全員初で行く場合、遠戦で行くとボスまでもたないので特上盾。
極脇差の場合は、兵力の多い投石兵を装備します。
そして二刀開眼と遠戦ダメージを増やすねらいでレア極打刀を多めに入れます。
極脇差とレベリング対象は1振りにとどめ、残りをレア極打刀にすると被害を最小限に抑えやすくなります。

戦力拡充計画(超難)ボス突破後の状況。
初でも極でもクリアできますがどちらだとしても槍の攻撃を受けるので怪我は不可避です。