「刀剣乱舞のキャラを育てる時に、色んなキャラをまんべんなく育てる方が良いのか?」
刀剣乱舞はキャラが大勢登場するため、育て方の方向性に悩みますよね。
まんべんなく育てた方が良いかどうかについては、初の場合と極の場合とで違います。
また、まんべんなく育てるとメリットもある一方、デメリットもあります。
ここでは、まんべんなく育てた方が良いのか迷っている人に向けて、初の場合と極の場合のまんべんなく育てることに対する是非と、まんべんなく育てる際のメリット、デメリットを記載しています。
初の場合はまんべんなく育てるべき
初の場合、最も脅威になるのが「検非違使」。
検非違使はこちらのレベルに合わせて強さを変えてくるので、高レベルが混じると部隊全滅は避けられません。
ですので、初の場合はどの刀種、どのキャラであってもまんべんなく育てることをおすすめします。
初であればカンストまでの必要経験値は多くないですし、レベルがどんどん上がるイベントや、経験値が入る根兵糖も用意されているので、カンストまで上げるのは簡単です。遠征の経験値でもよく育ちます。
では誰から先に育てるかということになりますが、最初は打刀や太刀をおすすめします。
打刀や太刀はそれなりに打撃や統率があり、さらに打刀は遠戦もできます。
できれば打刀はレア3(レア2より優秀)、太刀はレア4以降(刀装を3つ装備できる)を優先しましょう。
また、脇差も悪くありません。特に難易度の下がった5面の5-4厚樫山では、以前はレア3打刀や太刀向けの場所でしたが、今は脇差と打刀でも比較的周回しやすくなりました。脇差と打刀を多めに編成し、投石兵装備で遠戦した方が敵を楽に倒せるうえに、索敵を成功させやすいです。
6面からは短刀が活躍するので、ある程度打刀や太刀が育ったら今度は短刀を育てていきましょう。
鍛刀などで大太刀を所持しているのであれば、1振り(蛍丸を最優先)は育てておくと、特に6-4池田屋一階のクリアに貢献します。
薙刀や槍は高レベルにしないと活躍できないため、後回しの部類に入ります。
薙刀や槍の場合は定期開催されるイベントのうち、大阪城の簡単な階層や、戦力拡充計画など、育成に向いた場所で育てるといいでしょう。
極の場合は極短刀だけまんべんなく育てる
極の場合は、極短刀だけは最低6振りはまんべんなく育てることを強くおすすめします。
イベントでは極短刀が活躍する場所ばかりです。イベントの強敵の代表は高速槍なので、機動が高いキャラを優先して育てておくとかなり重宝します。
また極短刀は必要経験値が一番少ないうえに、大阪城なら粟田口の経験値が2倍に設定されることがよくあるので、レベルを上げやすいです。
なにより手入資源が少ないのが非常にありがたい点です。
極短刀以外は最低1振りだけでも高レベルまで育てることをおすすめします。1振り高レベルがいるだけで部隊全体の平均レベルが上がり、攻略が楽になるからです。
極は次のレベルまで上げるのに必要な経験値が膨大なので、全員均等に上げるとなるとかなりの時間がかかります。
特に育てたい極1振りを部隊長にし、あとはフォロー役として極短刀5振り(遠戦)と一緒に出してイベントや通常合戦場などでコツコツとレベルを上げていくのがセオリーです。
まんべんなく育てるメリット・デメリット
まんべんなく育てるメリットとデメリットを以下に挙げていきます。
メリット
- レベルを揃えてあるので、検非違使が来ても怖くない。敗北するおそれがない。
- 連隊戦やちよこ大作戦などで出せる部隊を用意できる。
初の場合は連隊戦の超難で複数部隊を出す必要があり、ちよこ大作戦ではお題に合った刀種や刀派を出す必要がある。
どちらもクリアにある程度レベルが要求されるが、どのキャラもそのレベルまで育てていればすぐに活躍してもらうことができる。 - レベルが近いので誉が偏りにくい。(※機動に大きな差がなく、皆一発で敵を倒せる場合)
デメリット
- 育つまで時間がかかる。特に極は、なかなか高レベルにならない。
こうして見るとまんべんなく育てた方が多くのメリットを受けられることが分かります。
ただ初はともかく極はレベルを上げるのが大変なので、まずは極短刀から育てることをおすすめします。