「馬を色々所持しているが、どの馬を誰に使えばいいのか分からない」
先に、大きく分けると
・機動を上げたいキャラ
・極太刀(特殊能力使用の条件として馬が必要)
となります。
これをもう少し細かく分けると以下のように5つになります。
機動の低いキャラ
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戦闘をしていると、いつしか疲労しているキャラが出る場合があります。
これは誉を取れずに次第に気力が落ちていったことが原因です。
誉を取る条件は「部隊の中で自分が敵に一番多くのダメージを与えること」ですが、機動が低いと、たとえ敵を一発で倒せる強さを持っていたとしても、誉を取りにくいです。
他の機動の高いキャラが次々敵を倒していって戦闘が終了するといった状況が続くと、機動の低いキャラは攻撃していないので、誉を取れる機会に恵まれません。
(機動の高いキャラに遠戦ができるタイプや、複数攻撃ができる薙刀や大太刀がいると、そのような状況に陥りがちです)
また、機動が高ければ6体いる中から好きな敵を選べますが、機動が低いと残りの敵しか選ぶ余地がないので不利です。
もっとも、残りの敵の生存が最も高いのであればまだチャンスが望めると言いたいところですが、そうなるケースがあまりなく、(敵のうち誰を選ぶかはランダムですがそれでも)実際はやはり機動が高いキャラの方が有利です。
ですので、機動の高い馬(望月や小雲雀など)を使って行動順を上げることで疲労をある程度回避することができます。
ちなみに疲労を避けるには、前述の馬を使う他、部隊長に配置しておく(部隊長ボーナスで気力が回復する)、遠戦を装備する、誉が集中しているキャラを外すといった方法もあります。
※遠戦を装備する方法については、それができる刀種(短刀、脇差、打刀、剣)の場合に限ります。
薙刀
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主に大阪城や対百鬼夜行迎撃作戦(レイドイベント)で薙刀を活躍させたい時に、機動の高い望月を使います。
小雲雀も望月と同じ機動ですが望月は打撃が少し上がります。
薙刀は全体攻撃ができるため、敵が弱ければ一度攻撃するだけですぐに全滅、戦闘が終了します。
よって、軽歩兵や馬(場合よってはさらに宝物の獅子螺鈿鞍)で機動をできるだけ高く上げて、敵よりも先に攻撃するようにしておくことで効率よく周回や経験値稼ぎができます。
剣
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機動の低いキャラに関連しますが、剣を編成する時も馬を装備することがおすすめです。
剣は大太刀並みに機動が低く、特に七星剣は常に気力を消費するタイプなので、誉の取得が必須です。
望月か小雲雀、それから遠戦を装備して出陣すれば誉を取りやすくなり、気力も維持が楽になります。
丙子椒林剣も、高速槍が出現するような合戦場(大阪城や戦力拡充計画など)では攻撃を止める際に常に気力を消費するので、七星剣と同じような装備が必要です。
※高速槍:異常に機動の高い槍。いつも先制してきて生存に直接ダメージを与えてくる。
また、白山吉光でいわゆる白山病院をする時にも馬が必要です。
速く白山が動いてくれないと治癒の力が発動しないので、彼に遠戦と、望月あるいは小雲雀を装備しておくことにより、真っ先に回復かつ遠戦で誉取得して気力を下げないようにすることが可能です。
極短刀
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極短刀は元から速いですが、機動の高い馬をつけることで、つけていない時に比べて、レベルが低いうちから高速槍よりも先に攻撃をすることができるようになります。
たとえば、機動の上がるものを何もつけていない場合はレベル89必要になるところを、望月や小雲雀をつけることでレベル77で済みます。
※極短刀によって必要レベルは異なります。(キャラごとに機動値が違うため)
極太刀
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極に上がった太刀は特殊能力「先制攻撃」を行えるようになります。
先制攻撃は遠戦よりも先に攻撃できる手段で、遠戦装備をした敵を優先して狙う特長を持ちます。
ただ先制攻撃を行うには、馬を装備しておく必要があります。
馬を装備していないと発動しないので、極太刀には馬が欠かせません。
敵や他のキャラよりも先制させたいキャラに馬を使う
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馬は基本、機動を大きく高めることができるため、装備すると
機動の低いキャラは、以前よりも行動が早くなって誉を取得しやすくなり、
機動の高いキャラは、先制できなかった敵にも対応できるようになります。
刀装と同じくつけて損はない装備なので、特に行動順が遅いことで不利益を被っている時には積極的に活用することをおすすめします。