【刀剣乱舞】極薙刀の使えるレベル

極薙刀が活躍するには、初の時と同じく相応のレベルが必要です。

ここでは、大体どのくらいのレベルがあればいいか知りたい人に向けて情報を掲載しています。

最初に簡単にまとめました。

低レベル(30台)でも敵を楽に倒せる場所
通常合戦場:5-4まで
イベント:大阪城(40階まで)、江戸城潜入調査※夜花奪還作戦は50台がおすすめ。
高レベル(75~80台)でないと活躍が難しい場所
通常合戦場:7-1、7-2、7-3、8-1、8-2、8-3、8-4
イベント:秘宝の里(超難)、戦力拡充計画(超難)、レイドイベント

また公式が明示している難易度から推察するに、「極薙刀が通用するのは難易度7まで」ではないかと考えます。

難易度7では最低必要レベルは極50以上です。極薙刀の場合、必要最低レベルの2倍(たとえば極35であれば2倍の70は必要というように)あればだいたい攻略に苦労しなくなります。

極50以上なら×2の100ですので、なんとか許容範囲です。それ以上だと攻略が大変になってきます。特にマスが多く、遠戦がきつい場所では極薙刀自体が向いていません。(宝物により多少改善される見込みはあります)

(修正)
8-4:推奨レベル極65以上で極薙刀90を出してみたところ、大丈夫でした。(宝物なし)

お供が高レベルで遠戦する、または敵が遠戦持ちで刀装を消しやすい状況であれば通用します。

以下が詳細です。気力がなるべく偏らない方法についても掲載しています。

通常合戦場
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錬結を最大まで上げていることが条件ですが、極薙刀は低レベル(35前後)でも5-4までであれば大丈夫です。5面の難易度はすべて3(初50以上)です。

7-1、7-2
高レベル(80台)あれば極薙刀が複数の敵を一気に倒せます。ただ敵は刀装をつけているので一発で敵全滅させるのはまず不可能です。以下に詳細を記載しています。

7-1
極短刀5(遠戦)極薙刀1の場合、薙刀がいるので上コースに固定されます。

短刀ばかりだと大抵下コース→木炭へ逸れやすくなるので、上コース固定の役割として機能します。

ボス含め極短刀(40、50台)が倒すので、基本極薙刀の出番がありません。

検非違使の時は薙刀が活躍します。また極短刀が打ち損じた時は薙刀がフォローします。

周回向き編成ですが、一人に攻撃が集中すると遠戦刀装が消える場合があります。

そして周っているうちに機動の低いキャラの気力が落ちてくるので部隊長交代で対処します。

7-1ボス勝利A極短刀5極薙刀1.jpg

7-2
極短刀2極脇差3(遠戦)極薙刀1の場合、お供の平均レベル64であれば時々槍に刺されることがあるものの、基本お供が倒す(薙刀の攻撃前に終わる)ので誉の偏りは解決します。

また遠戦である程度刀装を削っているおかげか生存5の槍なら極薙刀でも一発で倒せます。

楽々ボスまで到達できますが、刀装消失を防止したいのであればボス手前で帰ることをおすすめします。7-2ボス手前の状況極短刀2極脇差3極薙刀1.jpg

7-3
極太刀4極大太刀1極薙刀1の場合、薙刀極87でも一発で倒せず、敵の生存をギリギリ残し、よく二巡します。

通用はしますが誉が薙刀に偏ります。魚鱗や鶴翼有利なら複数倒せることが多いです。検非違使は一発で倒せます。

7-3極薙刀入りでいける.jpg

8-2
極薙刀を上手く運用できる編成はレア極打刀(遠戦)4極太刀1極薙刀1。

気力を考え、レベルが低めのレア極打刀にのみ遠戦装備をつけます。

この編成だと極打刀のかばう、極太刀の先制攻撃、極薙刀の1ターン攻撃キャンセルがうまく噛み合います。

遠戦で1~3体倒すので道中が楽。門でも1ターンで倒せます。

極薙刀には槍兵をつけています。(槍兵で衝力を上げると特殊能力が発動しやすい気がする)

ボス戦で遠戦刀装が消えるので、消したくなければボス手前帰還をおすすめします。

もしくは2ターンかかるケースが出てきますが、刀装を軽歩や軽騎兵にする方法もあります。その場合は極薙刀は重歩兵装備が良いです。8-2ボス勝利Aレア極打刀4極太刀1極薙刀1.jpg

遠戦であれば誉が取りづらい極打刀にも機会が巡ってきます。以下の装備だと極薙刀は2番目に行動します。

8-3ボス突破直後レア極打刀4極太刀1極薙刀1.jpg

8-3ボス突破直後の状況。刀装被害は少なめに済んだ。

8-1
上記の8-2の編成の場合、ボス部隊長も楽々倒せます。

8-3
極薙刀87で倒しきれないが敵の生存をかなり削るうえ二巡するので毎回誉を取得します。(7-3と同じ状況)ですからやはり気力が偏ってしまいます。

7-3と違うのはマップ後半から敵の攻撃がいっそう激しくなり刀装維持がより困難になる点です。

極太刀4極大太刀1極薙刀1の場合、マップ後半で刀装が半分以上持っていかれるので周回不向き。(太刀大太刀のレベルがもう少し高ければマシになるかもしれない)

8-3ボス極薙刀入りでいけた.jpg

極脇差1レア極打刀3極打刀1(遠戦)極薙刀1の場合であれば、かなり良くなります。※極薙刀には屏風装備。

マップ後半やボス戦でも索敵失敗しなくなるうえ、1ターンで勝てますが、ボス手前に行く頃には遠戦刀装がほぼ必ず消えているので、楽に周回という訳にはいきません。

ただ遠戦で2、3体(方陣だと1体)倒せるため1巡で終わります。

8-3極脇差1レア極打刀3極打刀1極薙刀1ボス勝利A1ターンで終わった.jpg

下記の装備だと極薙刀が3、4番目ぐらいで攻撃するので、敵の生存が減らせて後続の極打刀が敵を倒しやすいです。

8-3出陣前極脇差1レア極打刀3極打刀1極薙刀1.jpg

またコモン極打刀だと刀装が消えるので、レア極打刀を優先して編成するのをおすすめします。

8-4
8-3よりは楽になります。
8-3と同じく、極打刀5(遠戦)と組むのが最もおすすめです。
8-4極打刀5極薙刀1ボス勝利A.jpg

遠戦で2~5体倒せます。素早く生存の高い太刀も倒せます。

遠戦後、極薙刀が最初に攻撃するように機動を調整しておけば、極打刀が敵を倒しやすくなります。

この戦法により、ボスも一巡で倒せます。

8-4極打刀5極薙刀1出陣前.jpg

極薙刀は検非違使相手なら必ず誉を取れるので疲労の問題もありません。

ただマップ後半、強い太刀の攻撃を受けるとコモン極打刀の遠戦が消えるので、投石2よりも投石+盾にした方がいいかもしれません。

以上のように、レベル80台であれば難しい合戦場でも活躍はできますが、どうしても気力が偏ってしまう点に注意する必要があります。

気力が偏らないようにするには遠戦で何体か倒して1ターンで戦闘を終わらせる工夫が有効です。

大阪城
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大阪城40階までであれば35~40台でも余裕です。

大阪城40階制覇直後.jpg

40階突破直後の状況

50階まで行けなくはないですが、敵を一発で全滅できなくなり、薙刀のうま味を感じなくなる、なにより他のメンバーが疲労困憊状態になるおそれがあるので私はおすすめしていません。

(41階から遠戦が激しくなり、疲労すると刀装が消失するリスクが発生する。推奨レベルも、特25以上から特50以上に跳ね上がる。)

51階以降も敵の刀装がかたくなっているので、レベルがあっても40階までのような快進撃はほぼ不可能になります。(高レベル極短刀遠戦で固めて極薙刀は添えるだけの編成の方がまだスムーズ)

99階の高速槍のダメージを最小の8まで抑えるには、極薙刀75前後(金重歩装備した場合)必要です。それでも一応参加できるという程度で一発で全員薙ぎ倒すことはできません。

秘宝の里(超難)
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秘宝の里超難ではレベル75前後あれば極薙刀でも戦力になります。

秘宝の里(超難)薙刀編成.jpg

このイベントでは花札を取り進めるにつれて次第に生存や刀装が減少していき、敵も強力になってきますが、同時に真剣必殺発動のチャンスも生まれます。

薙刀で最も爽快感を味わう瞬間は真剣必殺状態での全体攻撃です。強さ最大の短刀やボス相手でも一発で倒す姿は目を見張るものがあります。

しかも受けた傷は本丸に戻ればリセットされるので、手入する必要がないのも魅力です。

ただしやはり気力は偏ってきます。

秘宝の里(超難)薙刀編成刀装と馬.jpg

遠戦できない刀種だと気力がどうしても偏る

戦力拡充計画(超難)
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極薙刀は70からザコ敵を倒せるようになりますが、それでも残すことが多いため、経験値2倍対象になっているといった理由ではない限り出さない方が無難です。

高速槍を攻撃する係は、高レベルの極短刀や太刀、大太刀、もしくは槍に任せましょう。

高レベルの極短刀がいないと槍にグサグサ刺されます。

なお、30台で出しても周回はできますが編成によっては2巡かかります。

戦力拡充計画(超難)極太刀4極大太刀1極薙刀1ボス突破直後の状況2巡かかる.jpg

江戸城潜入調査
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超難でも敵が弱いため、低レベルの極薙刀でも余裕です。

ただし、このイベントの舞台である江戸城は攻撃範囲に制限がかかり、薙刀は1体しか攻撃できないのが難点です。

夜花奪還作戦
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一見簡単そうなイベントですが夜戦なので、薙刀の場合やや高いレベルが要求されます。

夜花奪還作戦は薙刀レベリング向け.jpg

初薙刀の場合レベル80台だと活躍できるようになる

しかしある程度レベルがあれば薙刀レベリングに向いているイベントです。

極薙刀の場合は50台でも通用します。

常時敵4、5体倒すことができ、全滅できる場合もあります。(金軽歩+望月の場合)

夜花奪還作戦極薙刀50台でも余裕.jpg

夜花奪還作戦は極薙刀50台でも余裕です。

レイドイベント
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レイドイベントでは適切な難易度を選択すれば極薙刀1振りだけで完走できます。このイベントでは経験値が人数割りです。1振りでクリアできれば獲得経験値が全て1振りに入ります。そのため、極薙刀のレベリングがはかどっておすすめです。

中難度極45極薙刀1振り評価S安定.jpg

ただ、難易度は一番簡単か、真ん中ぐらいのものを選んだ方が安全です。一番難しいものだと1振り攻略は失敗するおそれがあります。

なお、レイドイベントでの装備は機動を上げる金軽歩兵と望月、宝物の獅子螺鈿鞍(レベル5)がおすすめです。これらを装備しておくと、本来なら敗北する難易度でも勝利することができるようになります。

中難度極45極薙刀装備.jpg

敵の攻撃によるダメージの蓄積で敗北するので、先制できるように機動重視の装備にしておく。

例)対百鬼夜行迎撃作戦

高難度・低難度ライン(初80)
極薙刀56、60は本来なら短刀に先制されて負けてしまうが、上記装備をつけると突破できる。

高難度ライン(初99)と中難度ライン(極45)(極50)
極薙刀80台、上記装備をつけると突破できる。